美味しい昆虫食？気になるメリット！

高たんぱくの優れた昆虫食 未分類
2023.12.06

最近、昆虫食のお店や自動販売機を目にしますが、何か気になりますよね。

 

そこで今回は昆虫食について、お話させていただきます。

 

 

次世代のスーパーフード昆虫食を販売【bugoom(バグーム)】

昆虫食とは？

昆虫食とは、言葉通り昆虫を食べることです。

 

世界では20億人が約1900種類以上の昆虫を食べているとされ、実は珍しい習慣

 

ではないものと言えます。

 

日本でもイナゴや蜂の子を食べる話を聞いた方も、多いのではないのでしょうか。

 

イナゴの佃煮なんかは、お酒にも白ご飯にも合い、とてもおすすめです。

 

これから昆虫食は普及していくかも知れません。

 

 

 

昆虫食のメリット

栄養価

昆虫は高たんぱく質であり、ミネラルやビタミンを豊富に含んでいます。

 

またオメガ3 系の栄養素も含み、理想的な食品と言えるでしょう。

 

 

 

環境に優しい

昆虫食は環境に優しいと言えます。

 

例えば牛などの家畜を育てる場合、大量の餌が必要になり、さらに大量のガスを温

 

室効果ガスを排出するため、環境に対する悪影響が問題視されています。

 

一方、昆虫の飼育では、そのような問題点が少なく、環境に優しい食材と言えるで

 

しょう。

 

 

 

 

食料危機を救う

世界では未だに食料が十分供給されないため、飢えに苦しむ地域も存在します。

 

ところが昆虫の飼育は、安定して大量に生産できるため、飢えに苦しむ地域の方に

 

十分なたんぱく質を提供できる可能性があります。

 

時折、バッタが大量発生して、作物が被害に遭うニュースを目にしますが、いっそ

 

そのバッタを捕まえて、食べるのも良いアイデアと言えるかも知れません。

 

 

 

 

昆虫食のデメリット

イメージが悪い

やはり昆虫食にはキモイとか怖い、といったイメージを持たれることが多い。

 

特に日本では、イナゴや蜂の子などを食す地域は、ごく限られているため、まだま

 

だ昆虫を食材として見にくいところがあります。

 

 

 

 

アレルギーの問題

これは昆虫に限らず、食材全般に言えることですが、昆虫はエビやカニなどの甲殻

 

類の近縁種のため、甲殻類アレルギーの方などは昆虫食をした場合、アレルギー反

 

応がでる可能性があると言えます。

 

また昆虫自体に毒を持つものや、毒のある花の蜜等を摂取する昆虫も、昆虫食の対

 

象外として扱うべきです。

 

 

 

入手しずらい

昆虫食はまだ普及が不十分のため、市場が小さく簡単に手に入りにくい面がありま

 

す。

 

また自然採集した昆虫は衛生面、安全面で危険のため、信頼のおける生産者、販売

 

者は購入することを、おすすめします。

 

私も昆虫を購入している、信頼のおける安心の販売者を紹介しておきます。

 

迷ったら一先ずこちらも良いかと思います。

 

 



プロテイン代わりにも

ここ最近は筋トレブームで、見た目が良いのは勿論、筋肉を付けることで、ホルモ

 

ンのテストステロンが増加するため、筋肉を付けることはアンチエイジングにもつ

 

ながるとされています。

 

そして筋トレにつきもののプロテインですが、昆虫食も筋トレ後のプロテインとし

 

て摂取することをおすすめします。

 

昆虫は高たんぱく質ですから、パウダー状にされた昆虫食の商品を、プロテインと

 

して摂取するのはいかがでしょうか。

 

あくまでも個人的な感想ですが、昆虫をプロテインとして摂取してから、筋肉の付

 

きがより良くなった気がします。

 

 

 

まとめ

今まであまり扱われることがなかった分、昆虫食は新しい食感を楽しめる可能性を

 

持っています。

 

昆虫の種類によっても、味の特徴があり、カイコは甘みがありフワットしています

 

。

 

タガメはやや苦味をもっており、イナゴはやや塩気がありカリッと感があるなど、

 

料理の幅が広がりそうです。

 

また昆虫食は美容や健康にも良いと言え、ダイエットや肌肉増量の効果も期待でき

 

ます。

 

このような様々な可能性を秘めた昆虫食を是非お楽しみ下さい。

 

 

 

 

 

 

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